ジプシーから抜け出す電話占いランキング[抜け出す方法も解説]

電話占いにおけるジプシーとは占いの結果に納得ができず、次から次へと占い師や占いサービスを転々とすることで、依存症になっていってしまう人の事を言います。

依存症から抜け出す方法と、日本トップクラスの本当におすすめできる電話占いサービスを紹介していきます。

ジプシーから抜け出すための当たる電話占い3選

電話占い依存症とは？

占いが好きな方は多いですが、それも度を超すと依存症となってしまいます。

最初は本当に悩んでいたことだけを相談していたのに、徐々にどうでもいいようなことも相談しなければ気が済まなくなり、雑談やたいした内容のないことでも電話をかけてしまうようになります。

対面式の占いはわざわざ出向く必要がありますが、電話占いは電話をかけるだけですぐに占い師に連絡を取ることができるという手軽さも依存症の危険性を高める原因となってしまいます。

電話占いは便利なツールですが、利用する際は依存症にならないように気を付ける必要があります。

どれくらい利用したら電話占い依存症？

占いは、短くても1カ月から3カ月程度期間をあけてから占うのがいいと言われています。

これくらいの期間を開けなければ見える結果も変わらず、お金ももったいないですよね。

しかし電話占い依存症の方はそれ以上、週に何度も、度を超すと1日に何度も電話をかけるようになります。

目安としては、週に3回以上利用しているようなら依存症の可能性が高いと言われています。

このペースを満たしていなくても、何かあると電話占いを利用しなければと思ってしまうような方は要注意。

電話占いの利用方法を今一度考えなおすようにしましょう。

占い依存症には注意しましょう

電話占いや通常の占いは本当に当たる占い師さんに占ってもらうと
今までに体験したことのない感覚と感動で頼ってしまい

本当に依存症になる危険性があります。

何か困った事が起こったりすると、些細な事でもすぐに電話をかけて聞いてしまったり
気づいた時には、大金を電話占いに使ってしまっているという事があります。

困った事の相談をすることはとても良いのですが、
そのせいで、貯金もなくなり、借金をしてしまう人が稀にいらっしゃいます。

そんな悩み解決のために新たな悩みを作ってしまう
本末転倒な事は避け、電話占いに依存しないように注意しましょう

なぜ電話占い依存症になってしまうのか？

電話占いはここ最近普及しはじめていて
今までの対面式の占いのように出向いて鑑定してもらっていた体験から

電話１本で気軽に相談できる

という大きなメリットが生まれました。

自宅で落ち着いた状態で相談ができるという良さもあり
10~15分程の時間で鑑定が済むので、デートの前や面接の前などに相談できる程
手軽なモノになりました。

更に、対面式の占いとは違い、
複数人の占い師に次から次へと相談することができるので
欲しい鑑定結果を求めて次から次へとかける事ができてしまうのも原因の一つです。

また、ただ単に話し相手が欲しいという理由で電話占いを利用する人もいます。

このような人は占いが意思決定の主導権を握ってしまっている状態で、
自分で決定すべきことを電話占いで決定してもらうようになっている事が起こっています。

他人と繋がりたい、不安を解消したいという欲求が強く、
スマホを手放せず、SNSなどを常にチェックしていたり
ハマりやすい人は電話占いに要注意です。

スマホが普及して、手軽になったおかげで
現代人の弱いところや悩みが浮き彫りになっているようです。

更には、決済方法がクレジットカードでの支払いを選ぶ方が多いので
支払額が高騰してしまう要因にもなります。

電話占いは、占い師に電話をかけるだけで占ってもらうことができるという非常に便利なサービスです。

現在利用者を着実に増やしている一方で、トラブルも増えてきています。

電話占いを利用する前にそのメリットとデメリットをきちんと理解して、上手に使いこなせるようにしておきましょう。

電話占い依存症から抜け出すには

電話占い依存症の可能性がある方は、その脱却方法を考えていかなければなりません。

どのような方法があるのかご紹介していくので、ぜひ実践してみてください。

自分で考える時間を作る

電話占い依存症になると、すぐに電話をかけたくなってしまいます。

しかし、電話占いを利用する前に自分で考える時間を作るようにしましょう。

電話をかけたくなってから1時間でも30分でも、その問題について考え、自分で解決できる問題ではないか頭の中を整理してみてください。

そのうちに相談するようなことでもなかったと思うことができます。

それでも解決しない場合のみ電話占いを利用するようにすれば、徐々に電話占いを利用する回数を減らすことができるでしょう。

まずは回数を減らす

電話占いは悪いものではありません。

電話占いを受けることによって気持ちがスッキリしたり、気分転換になるのなら無理にやめる必要はありません。
最初は回数を減らすことを意識してみてください。

電話占いをした日を手帳などに記して、まずは週に1回に収める、など目標を作るといいでしょう。

そのペースがつかめてきたらまた回数を減らし、ゆくゆくは正常の範囲内である数カ月に1回程度に収められるようにしていきたいですね。

ブックマークを外す

電話占いサイトをブックマークしているという方は、そのブックマークを外してしまいましょう。

依存症の方は常に電話占いサイトをチェックし、よりいい占い師はいないか、予約のできる占い師はいないかと探してしまいます。

ブックマークを外すことで検索する手間が増え、サイトを眺める時間も減らすことができるでしょう。

電話番号などを登録している場合は削除し、履歴も残さないように消去していくようにしましょう。

電話占いジプシーにならない

電話占いが当たらなかった、占い師が信用できなかったからと言って、次々に電話占いを転々とすると電話占いジプシーになってしまいます。

するとよりいい占い師を探すために何度も電話をかけたり、複数の電話占いサイトに登録してしまうという悪循環に陥ります。

電話占いを信頼できないと思ったら、別の占い師を探すのではなく電話占いをいったんやめて、他のことで気分転換するなどの方法を考えてみましょう。

電話占いでジプシーになりやすい人の特徴

電話占い師に問題があるケースも多いですが、依存体質な方はとくに要注意。
電話占い依存性になりやすい方の特徴についてご紹介いたします。

自分に自信がない

まずは自分に自信がない方。

自分のことが嫌いだったり、大きなコンプレックスを抱えていたり、自分の能力が信じられない、自分の意思で物事を決定することができないという方は、依存性になりやすいと言われています。

他人の意見に流されやすいというような方も要注意。電話占いでは占い師から優しいアドバイスを受けることができますが、これによってさらに「この人に頼ればなんとかなる」と信じ込んでしまうようになるのです。

この場合占いが当たるか当たらないかは問題ではなく、外れたとしても「自分の行いが悪かったせいだ」と思ってしまうようになります。

当たれば「やっぱりこの人は正しかった！」となり、ますますハマるようになってしまいます。

自分に自信がない方は、電話占いを利用する前に自分の行動に責任を持てるようになる努力をすることも大切ですよ。

相談相手がいない

普段から友達が少なく、相談できる相手がいない方も電話占い依存性になりやすい傾向にあります。
友人とのおしゃべりはストレス発散にもなりますが、なかなかそれができないとなれば相談相手は電話占い師のみとなってしまいます。

ちょっとした日常の愚痴、ストレスも電話占い師に聞いてもらいたくなり、使用頻度を高める原因になってしまうのです。
電話占いを利用する前に、軽くでも愚痴を言い合えるような友人は周囲にいないか考えてみましょう。

また、不倫など、友人にも相談できないような悩みを抱えている方も依存性になりやすい傾向が。
SNSを利用して、顔も名前も知らない人と相談しあってストレスを発散するという方法もあります。

ストレスを溜め込みやすい

日頃からストレスを感じやすい繊細な方も依存性になる可能性が高いです。
ストレスは誰でも日々感じているものですが、多くの方は上手くそれを発散することができています。

依存性になりやすい方はストレスを上手に発散できず、電話占い師に頼るという方法で発散しようとしてしまうのです。

ストレスを発散する方法はたくさんあります。

料理を作ってみる、日記を書いてみる、憧れのブランドでお買い物をするなどなど…。

たっぷり眠るだけでもストレスの解消にはつながります。

電話占いに依存していると感じたら、まずはこのようなストレス発散方法を試してみて、それでも相談したいかどうかを考えてみるようにしてみましょう。

感情的になりやすい

物事を客観的に捕らえることができず、感情的になりやすい方も依存性になりやすいという傾向が。
客観的に見ればどうということはないのに、自分の感情だけで物事を考えてしまうため「あの人はわたしのことが嫌いだ」「わたしが正しいに違いない」と思ってしまうようになるのです。

占い師は、占いだけでなくカウンセラーとしての役割も持っています。
カウンセラーは基本的にあなたの考えは否定せずに共感することが優先。

あなたの感情的な考えを誰も理解してくれないときに、占い師から共感を得られると気持ちよく感じ、ついたくさん電話をかけて相談するようになってしまうのです。

電話占い依存性を防ぐために、また円滑な人間関係を築くためにも、まずは一度冷静になって客観的に物事をみる練習をしてみましょう。

常に誰かと連絡を取りたい

依存体質の方はさみしがり屋で、誰かと連絡を取り合っていないと気がすまないという方が多いです。
そのために周囲からかえって距離を置かれたりすることもしばしば。

しかし電話占いなら、予約さえ取ることができればいつでも占い師と繋がることができます。
そのため電話占い師に依存するようになり、予約を自分だけで埋めてしまうというケースも。

こうなると占い師からも相談を断られる可能性もあります。

するとまた次の電話占い師を探し、さらにまた次の占い師を…と占い師を転々とする電話占いジプシーになってしまう方もいます。
一度スマホをさわらない時間を作って、自分のための時間に使ってみませんか？

読書、映画鑑賞、半身浴、運動など、一人でできることを続けることで徐々にこのような依存体質から抜け出せるようになるかもしれません。