幅広い年代の女性に人気が高い電話占いですが、中には、楽しすぎて、「依存症」のようになってしまう方もいるようです。

「電話占い依存症」と言えば大げさに聞こえますが、事実、深刻なことになるケースも考えられます。というのも、電話占い依存症は精神面だけでなく、経済面にも大きな影響をもたらすからです。借金で首が回らなくなる可能性もないではないのです。

■電話占い依存症チェック!

次のような項目に半数以上当てはまるなら、あなたには依存症の気があるのかも――。

・月に何万円も電話占いに支払っている。
・1日に何度も占い師に相談したくなる。
・相談しないと眠れない夜がある。
・気が付いたら、生活費に苦労している。
・前回の料金をまだ支払っておらず、催促が来るのに、まだ電話占いをしている。

いかがでしょうか? 心当たりがあるなら、なるべく早く考え直さなければならない問題です。同じ依存でも煙草やお酒と違って、電話占いは、経済面を直撃します。つまり、お金がかかるということです。借金生活をしてまで、電話占いにすがる必要があるでしょうか? ――人それぞれの考えがあるでしょうが、度が過ぎた依存は、やはり考え物です。

電話占いは無料ではありません。フリーダイヤルで通話料はかかりませんが、鑑定料はその都度支払いが必要とされます。占い師に見てもらっている時間は、“刻一刻”と(実際には20分単位が一般的ですが)「お金がかかっている」ということを忘れてはいけません。

■電話占い依存症を断ち切るための3つの方法

◎電話占いのサイトを退会する(利用回数を減らす)
スパンと切ることができるなら、まだ精神面での依存が浅い時期に、電話占いのサイトを退会してしまうのが一番でしょう。

それが難しい人は、少しずつ回数を減らすことを意識してください。毎日利用しているなら、週5回に。次は週3回に、その次は週1回に――という具合です。

そして半年に1回、1年で2回程度の利用に留めることができれば、理想的でしょう。

◎趣味を見つける
電話占いに依存してしまう人は、実生活での趣味を持たないことが多いようです。

その分、空いた時間にいろいろと考えてしまって、不安事が増え、電話占いを度々利用してしまう、というサイクルになってしまいます。

とはいえ、大人になって趣味を持つのも簡単ではないですが――あまり難しく考えることはありません。ショッピングや、グルメ、キャラクターグッズの収集など、本当にそんなことでいいのです。

電話占いに依存してしまいがちな(一概には言えませんが)内向的な人が、外交的になろうとすることもありません。とにかく電話占い以外の楽しみを見つければ、利用する回数は少なくなっていくでしょう。

とはいえ、エステや美容系など、ハマるとまた大金が出ていく趣味は、ほどほどに――。

◎電話占いを辞める方法を占い師に聞いてみる
これは、最終手段と言えるかもしれません。

特に、自ら依存しがちと思う人や、電話占い会社から何らかの忠言を受けた人は、この方法を使うのが一番かもしれません。すなわち、もっとも信頼する電話占い師に、「電話占いを辞める方法は何か」と相談してみるのです。

あるいは、鑑定結果からもたらされる助言は、一般的な内容かもしれません。しかし、信頼している電話占い師が言うなら――と、相談者の意識も「信じよう」という風に変わります。それが依存を抜け出す第一歩になるでしょう。

■「完全に絶ち切る」と考えなくていい

電話占い依存症は、精神面でも「先生に相談しないと夜も眠れない」という不安を生み出したり、経済面でも本人を苦しめたりするものですが、誤解してはいけないのは、電話占いを楽しむこと自体は、まったく悪ではない、ということです。

よって、自分には確かに依存しがちな傾向があるようだと思う人も、すべてを断ち切ろうと考える必要はありません。というよりも、むしろ、そのような極端な禁欲は、抑制が外れたときの反動が大きく、たいへん危険です。

電話占いに依存しがちな人は、もちろん十把一絡げに言えるわけではありませんが、あるいは、“どんなことでも気軽に話せる友”という存在を持たない人ではないでしょうか。

だから、日々、信頼できる友達に話してしまえば、それで解決するようなことを、電話占いで占い師に相談することになり、それが度重なって「なんとなく」という理由で電話をかけてしまい、だんだん依存しがちな状態になってくるのです。

そもそも精神的にそういった基本的なコミュニケーションに餓えているのだから、断固としていきなりそれを禁じてしまうことは、とても危険です。電話占いを利用する数を、まったくのゼロにする必要はありません。

「年に数回」「最大でも10回程度」という風に数を決めて、その限度内に収まるようであれば、もともとどこか内面に弱いところがある自分の性格とうまく付き合いながら、“安全な範囲”で電話占いを利用できていると言えます。

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